ビラビラが大きいことによるトラブルは仙台中央クリニックへ

ビラビラが大きいかも

ビラビラとは小陰唇のことを言います。ビラビラが大きいとは、小陰唇肥大を示します。ビラビラの大きさは人と比べることができないため、自身が普通なのか大きいのか分からず、1人で悩まれている方も多いと思われます。肥大する原因やビラビラが大きいことによるトラブルについて解説します。

ビラビラの肥大

左右の小陰唇を真ん中に寄せるように引っ張った際、指を離しても左右の小陰唇がくっついたままの方は小陰唇が肥大化している可能性があります。

ビラビラが肥大する原因

ビラビラが肥大する原因には先天性要因と後天性要因の2つが有ります。先天性要因とは身長が高い、足が長いなどと同じで、生まれた時から大きかったというものです。後天性要因とは、妊娠出産、女性ホルモンバランスの変化、加齢に伴う変化、小陰唇を覆っている大陰唇が痩せてしまうことによる肥大が知られています。また、アトピー性皮膚炎による炎症や、陰部のリンパ浮腫・象皮症などによって肥大することも有ります。

ビラビラの肥大によるトラブル

ビラビラが肥大すると衛生面が悪化することがあります。大陰唇との間に垢や汚れが溜まるために悪臭の原因になり易い、痛みや痒みを伴う、炎症を起こし易いなどのトラブルが知られています。

ビラビラが大きいことによる不安

ビラビラが大きいことで、見た目が悪くなることがあります。パートナーにどう思われるのか不安、性的経験が多いと思われたくない、Tバックやビキニを着られない、などのお悩みをお持ちの方がいらっしゃいます。また肥大したビラビラは、下着に擦れる面積が増え、摩擦によって黒ずみや、痛みや炎症などを引き起こします。

ビラビラの縮小手術

ビラビラによるトラブルが原因で日常生活に支障をきたしてしまう場合、縮小手術が効果的です。自力でビラビラを小さくすることは不可能です。見た目の問題や衛生面の問題の為に、大きなビラビラは適切な大きさに整えることをお勧めしています。信頼できる美容外科医師に相談しましょう。

意外に多い他院修正手術

縮小手術を行ったのに、大きさが変わっていない、もう少し小さくしたい、女医さんを指名したら失敗した、モニターで治療してもらったら上手くいかなかったなどのトラブルにより御相談を頂いています。そのような場合には再手術が必要です。

ビラビラの縮小手術のデメリットやリスク(稀なものを含む)

• 術後再出血することがあります。
• 術後は安静にして過ごすことが必要です。
• 傷が目立つことがあります。
• 傷が離開することがあります。
• 1か月程度、激しい運動や、性交渉はできません。
• 細菌感染を認めることがあります。
• 性感が鈍くなることがあります。