埋没法が戻った場合の再手術は仙台中央クリニックにお任せください
埋没法が戻った
埋没法が戻ったので再手術をしてほしいと御相談を頂いています。埋没法は目の状態により戻ることがあり、そのほとんどで再埋没を繰り返されています。埋没を繰り返すと、目の違和感や頭痛、肩こり、眼痛に悩まされることがあり、再埋没を行う場合には注意が必要です。
埋没法が緩んだ
埋没法を行い、長期間経過すると徐々にラインが浅くなり、クッキリしたラインが崩れることがあります。左右で緩み方が異なる場合があり、その場合には、左右差を生じて不自然な目になります。
埋没法は何回までできますか
埋没法を繰り返している方から、何回まで埋没法が可能ですか?という質問を受けることがあります。明確な基準はありませんが、埋没法は繰り返せば繰り返すほど、トラブルが大きくなります。仙台中央クリニックは、2回くらいまでが限度と考えています。それ以上を希望される場合は、出来ないという訳ではありませんが、リスクが高くなりますので、十分な説明を受けた後に治療を行うことが重要です。
切開法による治療
埋没法で綺麗なラインが出ない場合は、二重のライン形成に必要な癒着が形成されていないと考えることが出来ます。その方の目の状態により埋没法でライン形成が必要な癒着が出来ないということなら、切開法に切り替える必要があります。
切開法で高いレベルの治療が可能
現在は二重整形を言えば埋没法と言うくらい、埋没法が普及しています。その反面、切開法は腫れる、不自然になる、と言われ嫌われています。しかし美容外科技術の進歩により、腫れない切開法、自然な切開法が開発されており、リスクが低く、その方に合った高いレベルの治療が可能になっています。誤った知識に惑わされず、切開法を選択することが重要になります。
戻った埋没法の再手術のデメリットやリスク(稀なものを含む)
- 傷が目立つことがあります。
- 傷の赤みが続くことがあります。
- 細菌感染を伴うことがあります。
- 左右差が出ることがあります。
- 腫れが続くことがあります。
戻った埋没法の再手術ビフォーアフター症例写真
症例経過
10年前に他院美容外科で埋没法による二重整形を行った症例です。少しずつ緩んできた為に仙台中央クリニックに御相談頂きました。診察したところ、右目はほとんど一重に戻っており、左目は緩んでラインが浅くなっていました。埋没法では再び戻ると考えられたために、切開法により二重を形成しました。手術直後でもほとんど腫れないで二重が形成されました。
症例解説
埋没法が戻ることがありますが、その際には安易に埋没法が繰り返されています。数年おきに埋没法を繰り返す方もいらっしゃいます。何度も埋没法を繰り返すと、目の違和感や眼痛、頭痛、肩こりなどが起こることがあり、埋没法を繰り返す場合には、リスクを理解して治療を選択する必要があります。戻った場合は、切開法に切り替えて二重ラインの形成を行うことが的確な治療法と考えられます。戻った埋没法の再手術は、左右差を認めるリスクがあります。術前に十分説明を受けてください。
症例経過
3年前に行った埋没法が戻った症例です。今度は戻らないように治療したいと仙台中央クリニックに御相談頂きました。診察したところ、右目は緩んで眠そうでぼんやりした目になっており、左目は設定した二重の上に不要なラインが付いて目が開く難くなっていました。腫れぼったい目であり、埋没法を繰り返してもまた戻ると考えられたので、切開法によりラインを設定することにしました。切開法により適切なラインを設定することで印象の良い目を作ることが出来ました。腫れない切開法を行い、手術直後でもほとんど腫れないで二重が形成されました。
症例解説
埋没法が戻った場合、再び埋没法で再固定を行うことが多いようです。再固定で一時的に問題は解決されますが、数年するとまた戻ってしまい、また再固定を繰り返すことになります。何度も埋没法を繰り返すと、上瞼がボロボロになるだけでなく、頭痛、肩こりなどを生じることがあり、再埋没にはリスクがあると説明しています。近年、腫れない切開法が開発されて、切開法を行ってもダウンタイムが短く、長期の休みが不要になりました。切開法に切り替えて二重ラインの形成を行う方が、少しずつ増加しています。切開法を行うと、戻る不安がなくなり気持ちが楽になったと喜んでいただきます。戻った場合は切開法を考慮に入れて治療を考えてみてください。戻った埋没法の再手術は、内出血を認めるリスクがあります。術前に十分説明を受けてください。
症例経過
3年前行った埋没法が緩んできた症例です。再度二重整形をしたいと決意しましたが、手術はこれで最後にしたいと考え、仙台中央クリニックに御相談頂きました。診察したところ、両目とも二重が緩んで、目が小さく眠そうに見えました。瞼の厚みを考慮すると、埋没法を繰り返しても再び戻ると考えられたので、腫れない切開法により二重を設定しました。手術直後でもほとんど腫れないでパッチリ二重が形成されました。
症例解説
埋没法が戻ると多くの場合で、埋没法で再固定が行われています。しかし、瞼の中に埋め込まれた糸が増えてトラブルを生じることがある、数年おきに埋没法行わなければならない、いつ一重に戻ってしまうのか不安を抱えながら生活しなければならないということから、切開法による再手術が推奨されます。近年、腫れない切開法が開発されて、切開法に対するハードルが下がったことで、戻ったので切開したいと考えられる方が少しずつ増加しています。何度も埋没を繰り返したくないという方は切開法に切り替えることを考えてみてください。戻った埋没法の再手術は、細菌感染を認めるリスクがあります。術前に十分説明を受けてください。