鼻孔縁下降手術は仙台中央クリニックにお任せください
鼻孔縁下降
鼻孔縁下降手術は、鼻が上を向いている場合や、鼻孔縁が切れ上がり鼻の穴が目立つ場合に行われる手術です。鼻の穴の形が悪い、鼻の穴が丸見えという状態を改善させることが出来ます。
鼻が上を向いていて鼻の穴が目立つ
鼻は顔の中心にあり、鼻の穴が上を向いていると、鼻の穴が目立ちます。鼻の奥まで見られているようで、人の視線が気になると言われる方がいらっしゃいます。
鼻の穴が丸く大きい
鼻の穴が大きい場合、顔の中で鼻の穴だけが目立ちます。日本人は、鼻が丸い方が多く、鼻の穴が丸いと鼻が大きく見えて、顔のバランスが崩れます。鼻の穴の形を整えて、鼻の穴を目立たないようにしたいと希望されます。
鼻孔縁下降手術
鼻孔縁下降手術は、鼻の穴の周囲を下げて、鼻の穴を目立たなくする手術です。各施設でいろいろな方法が考案されています。最も多く行われている方法は、耳介軟骨を採取し、皮膚と共に移植する軟骨皮膚移植です。鼻孔縁が下方向に延長し、鼻の穴が隠れます。鼻の横幅が大きく、鼻の穴が大きく見える場合には、鼻幅縮小手術が有効です。鼻の横幅を狭くすることで、横長の鼻の穴が縦長になり、鼻の穴が目立たなくなります。
鼻孔縁下降の他院修正
他院で鼻孔縁下降手術を行ったが効果が少ない、不自然な鼻になったと、他院修正のお問い合わせを頂いています。鼻孔縁下降手術を行うと、手術部位が硬くなるために、再手術は、1カ月以内の急性期に行うか、数カ月たった後に行うのが良いと考えられています。状態を見せていただき、どの時期にどのような治療を行うことが有効か判断しています。
鼻孔縁下降のデメリットやリスク(稀なものを含む)
- 腫れが目立つことがあります。
- 内出血を認めることがあります。
- 細菌感染を伴うことがあります。
- 不自然な鼻になることがあります。
- 鼻の穴に左右差を認めることがあります。
- 傷が目立つことがあります。
鼻孔縁下降ビフォーアフター症例写真
症例経過
鼻の穴が大きく目立つことを気にしていた症例です。人の視線が鼻の穴に集中しているような気がするので、鼻の穴を小さく目立たないようにしたいと希望して、仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、鼻孔縁が切れ上がって、鼻の穴が大きく見えました。鼻孔縁下降手術により、鼻孔縁を下げて鼻の穴を小さく目立たないようにしました。
症例解説
鼻の穴が大きく目立つということで御相談を頂いています。鼻孔縁が切れ上がって、鼻の穴が大きくなっている場合には、鼻孔縁下降術が有効です。鼻の穴が小さくなって気にならなくなります。これに対して、鼻の横幅が広く鼻の穴が横長である場合には鼻幅縮小手術を行っています。鼻の横幅が狭くなり、鼻の穴が縦長になるために、鼻の穴が目立たなくなります。鼻孔縁下降術は、鼻の穴が変形するリスクがあります。術前に十分説明を受けてください。