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離れ目

離れ目修正は仙台中央クリニックにお任せください

離れ目

目が離れていると、間が抜けて見えて、化粧映えがしないために御相談をいただいています。幼く見える、意地悪に見えるという場合もあります。

上品な目

目が離れていると、目の横幅と内眼角間距離のバランスが崩れ印象を損ねます。左右の目の横幅と内眼角間距離を1:1:1の黄金比に整えることで、バランスが良くなります。

大きなパッチリ目

目が離れていると、目が小さく印象が悪く見えます。目が小さく違和感のある顔貌になり、間が抜けておかしな表情になるために、芸人さんが目頭に肌色の絆創膏を貼って人為的に離れ目を作ることがあります。この反対に離れ目を解消することで目を大きくパッチリすることで、顔の印象がグッとアップします。

離れ目の原因

離れ目は、頭蓋骨に変形を伴うものと、蒙古襞の発達によるものの2つに分類されます。頭蓋骨に変形を伴う離れ目は脳神経外科による治療が必要です。美容外科で一般的に扱うものは、蒙古襞が張って目の横幅が狭く、内眼角間距離が広く見えるものです。蒙古襞を切開することで治療することができます。

内眼角間距離

美人と言われる方の内眼角間距離は30mm~32mmです。35mmを超えると間が抜けた印象になります。38mm~40mmを超えると明らかに目が離れている状態になります。

離れ目の治療

離れ目の治療は、蒙古襞を切開して目のバランスを整える手術です。通常の目頭切開では離れ目は改善しないことが多く、離れ目修正は難易度が高い治療になります。両側の目の横幅と内眼角間距離の微調整が必要になります。

離れ目治療のデメリットやリスク(稀なものを含む)

  • 傷が目立つことがあります。
  • 傷の赤みが続くことがあります。
  • 細菌感染を伴うことがあります。
  • 左右差が出ることがあります。

離れ目治療のビフォーアフター症例写真

20歳、女性。離れ目治療、他院目頭切開後の修正 症例写真1

症例経過

目が離れていることを気にして、2年前に他院で目頭切開を受けた症例です。離れ目が改善しないために、再手術を希望して仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、通常の目頭切開が行われていましたが、蒙古襞の処理が不十分で、目の横幅と内眼角間距離のバランス調整が上手くいっていませんでした。目が幼く小さく見えた為に、蒙古襞の引き攣れを十分に処理して、離れ目を改善させました。大人っぽく上品な印象になりました。

症例解説

目が離れていると目が小さく幼く見えます。上品な顔立ちになりたいということで御相談いただいています。離れ目の治療は蒙古襞を大きく切開することが必要で、通常の目頭切開と比較すると難易度が高くなります。目の横幅と内眼角間距離のバランスを黄金比になるように調整することが必要です。離れ目治療は傷が目立つリスクがあります。術前に十分説明を受けてください。

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