割れ顎の修正は仙台中央クリニックにお任せください
割れ顎とは
下顎骨の先端が割れている状態を、割れ顎と言います。顎の形がお尻の形に似ていることからケツ顎と言われることもあります。一昔前は、欧米人に割れ顎が多いことや、人気の俳優さんや女優さんで割れ顎の人が居たことから、割れ顎を作る手術が行われていました。しかし近年では、芸人さんが割れ顎を自虐ネタにすることがあり、割れ顎を気にする方が増加しています。
顎の先に溝が入って見える
写真を撮ると顎の先に溝が入って見える、光の加減で割れていることが分かる、など割れ顎を気にする方が多くいらっしゃいます。顎の形を友人からかわれることがあり、精神的な負担になっていることが多いようです。
顎ヒアルロン酸注射による割れ顎治療
割れ顎の程度が軽度の場合には、割れている部分にヒアルロン酸を注入することで、割れ顎を改善させることが出来ます。割れている溝の部分にヒアルロン酸を注入し、溝を平坦にします。手軽な手術であり、ダウンタイムも短く人気があります。
顎プロテーゼによる割れ顎治療
顎の割れている部分に、顎プロテーゼを被せるようにして入れることで、割れ顎が改善されます。顎が後退している場合には、厚めのプロテーゼを入れて顎のラインを修正させることが出来るため、同時に顎のラインが整います。スマイルラインが素敵になるため喜ばれています。
顎骨切りによる割れ顎治療
顎が突出し顎の先が割れている場合に、ヒアルロン酸注射や顎プロテーによる割れ顎治療を行うと顎が大きく突出して見える為、不自然な顎になります。そのような場合には、顎骨切りによる割れ顎修正が必要になります。顎削りや顎骨切りにより突出している部分を後退させることにより、顎の先端の溝を目立たなくして、割れ顎を改善させます。膨らんで張り出している部位が小さくなるので、顎がスッキリします。
割れ顎修正のデメリットやリスク（稀なものを含む）
- 腫れを認めることがあります。
- 内出血を生じることがあります。
- 細菌感染を伴うことがあります。
- 不自然な顎になることがあります。
- 腫れや出血予防のために圧迫包帯を巻いてもらうことがあります。
割れ顎修正ビフォーアフター症例写真
症例経過
顎が割れていることが気になっていた症例です。割れ顎治療を希望して仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、顎の先端が割れており、顎は後退していました。顎プロテーゼを入れて先端の溝を目立たなくすると伴に、顎を前進させ形を整えました。バランスが取れた顎のラインを作ることが出来ました。
症例解説
割れ顎が気になるということで多くの御相談を頂いています。割れ顎の治療法は何種類かあり、顎の状態により使い分けられています。割れ顎の程度が軽く、顎がやや後退している場合には、ヒアルロン酸治療が効果的です。割れ顎の程度が強く、顎の後退が強い場合には、顎プロテーゼを行っています。顎の突出が大きく、溝が深い場合には顎骨切りが必要になります。本症例は顎の後退があり、顎プロテーゼにより割れ顎を治療し印象がグッとアップしました。割れ顎の修正手術は細菌感染を伴うリスクがあります。術前に十分説明を受けてください。
症例経過
顎の先端が割れていることが気になっていた症例です。割れ顎治療を希望して仙台中央クリニックを受診していただきました。診察したところ、顎が低形成で後退しており、顎の先端が割れていました。最初はヒアルロン酸注射を行いましたが、顎の後退が改善されず、効果が十分でないために、顎プロテーゼを入れて顎を前に出して、割れ顎を目立たなくしました。顎のバランスが取れて、顔全体のイメージが良くなりました。周りの人からも綺麗になったと好評です。
症例解説
割れ顎の治療法は、顎の状態により変わります。顎の状態を十分診察して適切な治療法を選択する必要があります。顎が後退している割れ顎は、顎を前進させる必要があるため、顎プロテーゼの挿入が最適です。スマイルラインが改善されるために笑顔が素敵になり、顔全体の印象が改善します。ヒアルロン酸注射で効果が十分でないときは、顎プロテーゼに切り替えることが有益です。割れ顎の修正手術は細菌感染のリスクがあります。術前に十分説明を受けてください。
