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口ゴボ・ゴボ口の整形

口ゴボの修正手術は仙台中央クリニックにお任せください

口ゴボとは

横から見て、口元が盛り上がって、唇が前方に出ている状態のことを指します。 口元がモコッとし、鼻の下が長くなり前に飛び出していることがあります。口ゴボは、表情が情けなく間が抜けて見えることがあるために、治療を希望される方が多くいらっしゃいます。

口ゴボをマッサージで治す

口ゴボに対するマッサージ療法が紹介されていますが、効果は一時的で数時間すると元に戻ってしまいます。口ゴボをマッサージで治すことは不可能です。

口ゴボを美容整形で治す

口ゴボとは、上顎骨および下顎骨が前方に突出している状態ですので、修正には美容整形が必要になります。口ゴボを治療する方法として、何種類かの美容整形が知られています。

ヒアルロン酸による口ゴボの修正

口ゴボの症状が軽い場合は、プチ整形で改善させることが出来ます。口周囲の引っ込んでいる部分にヒアルロン酸を入れて、唇の突出を目立たなくします。手軽な治療であり人気があります。

顎プロテーゼによる口ゴボの治療

口ゴボの状態で、顎が低形成である場合には、顎プロテーゼを入れることにより、症状を改善させることが出来ます。顎プロテーゼの挿入によりEラインが整い、笑顔が素敵になりますので、上品で大人っぽい顔になります。

セットバックによる口ゴボの治療

セットバックとは、上下各2本ずつ歯を抜いて、そのスペースに前歯を移動させる手術です。口ゴボが劇的に改善しますが、すきっ歯になることがある、咬みあわせが悪くなることがあるなどのリスクがあります。

口ゴボ修正のデメリットやリスク(稀なものを含む)

  • 腫れを認めることがあります。
  • 内出血を生じることがあります。
  • 細菌感染を伴うことがあります。
  • 不自然な顎になることがあります。
  • 大きく口が突出している場合には、改善に限界があります。
  • 腫れや出血予防のために圧迫包帯を巻いてもらうことがあります。

顎を切る手術のビフォーアフター症例写真

27歳、女性。口ゴボ修正、顎プロテーゼ 症例写真1
27歳、女性。口ゴボ修正、顎プロテーゼ 症例写真2
27歳、女性。口ゴボ修正、顎プロテーゼ 症例写真3
27歳、女性。口ゴボ修正、顎プロテーゼ 症例写真4
27歳、女性。口ゴボ修正、顎プロテーゼ 症例写真5

症例経過

口唇が出ている状態が気になっていた症例です。表情が暗いので改善させようと、仙台中央クリニックに御相談頂きました。診察したところ、口が出て顎が引っ込んでいる為、顔のバランスを欠いていました。顎プロテーゼで顎の後退を修正することで表情が良くなると考えられ、口腔内アプローチにより顎プロテーゼを挿入しました。顎が前進して、唇と顎のバランスが整い、上品な印象になりました。

症例解説

口が出て顎が引っ込んでいる状態を、口ゴボということがあります。間が抜けて見える、表情が暗い印象を受ける為に、治療を希望される方が多くいらっしゃいます。状態により数種類の治療がありますが、顎の後退がメインである場合には、顎プロテーゼ挿入が適応になります。顔のバランスが整うために、印象がグッとアップします。口ゴボの修正手術は細菌感染を伴うリスクがあります。術前に十分説明を受けてください。

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