眠そうな目は仙台中央クリニックに御相談ください
目が眠そう
眼瞼下垂で目が眠そうになることが有ります。眼瞼下垂は眼瞼挙筋の筋力が伝わらないことにより開眼し難くなる疾患で、挙筋の調整手術が必要になります。
視野に上まぶたが被さる
目が開き難くなり、まぶたが重いと感じ、上まぶたが被さってきて、視野が制限されます。特に夕方になるとより強くこの症状を実感するようになります。まぶたを上げるのが難しくなると、その代わりに額を動かして、まぶたを上げようとします。視野を確保しようとして顎を上げて物を見る特有の姿位を取ります。
頭痛や眼精疲労
眠そうな目を無意識に矯正し、視野を確保しようとするために筋緊張状態になり、頭痛や眼精疲労を生じることが有ります。症状が強くなると吐き気やめまいを感じることも有ります。
眠そうな目を眼瞼下垂手術で修正
眠そうな目は眼瞼下垂手術により修正することが出来ます。眼瞼挙筋の調整を行い、パッチリな目を作ります。過剰に修正するとビックリ目になることがあります。
眠そうな目の修正のデメリットやリスク
- 内出血や血腫を伴うことが有ります。
- 腫れが続くことが有ります。
- 左右差を生じることが有ります。
- 細菌感染を認めることが有ります。
- 傷が目立つことが有ります。
- 不自然な目になることが有ります。
眠そうな目の修正症例写真
症例経過
眠そうな目が気になっていた症例です。パッチリ目になりたいと希望して仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、開眼状態が不良で眉毛を使って上まぶたを引き上げており、筋緊張の為、頭痛や眼精疲労を伴っていました。眼瞼下垂と考えられ、眼瞼下垂手術により目がパッチリ開くように調整しました。頭痛や眼精疲労も改善しました。
症例解説
眠そうな目に対して眼瞼下垂手術を行っています。パッチリ目になり美容的に改善するとともに、頭痛や肩こり、眼精疲労なども軽減するので喜ばれています。眼瞼挙筋の調整には経験と技術を要することから、難易度が高い治療になり、医師の選択には気を付ける必要があります。モニター写真を参考に技術のある医師にお願いするのが良いでしょう。