幅広二重失敗の再手術は仙台中央クリニックにお任せください
幅広二重
幅広二重を希望する方が増えています。派手な二重や欧米人の様な目になりたいと望まれる為です。しかし、過度に幅を広く取ると目が開き難くなる、整形顔になる、左右差が酷い、腫れ引かないなどのトラブルを生じることが有り注意を要します。
幅広二重の失敗
幅広二重の作製は、通常の二重の作製と比較して、難易度が高くなります。強引なライン設定により、トラブルが生ずるためにその限界を見極めることが難しいからです。過度に幅を広く取ると目が開き難くなる、整形顔になる、左右差が酷い、腫れ引かないなどのトラブルを生じることが有り注意を要します。幅広二重の作製は経験豊富な美容外科医にお願するのがお勧めです。
幅広二重で左右差がある
幅広二重により、二重幅や瞳の大きさに左右差を生じることが有ります。微妙な差は修正できませんが、大きな左右差がある場合は、修正の適応になります。
幅広二重で目が開き難い
幅広二重を作製すると目が開き難くなることが有ります。パッチリ目になりたくて二重整形を行ったのに、却って目が小さくなった、しょぼくなったという場合もあります。目が開き難く、眠そうに見える、生気がなく見えるという場合には修正手術の適応になります。
幅広二重で腫れが強い
幅広二重後、腫れが強く長期に腫れが続くことが有ります。手術後1か月以内の場合は、経過観察のみで腫れが減衰する可能性がありますが、1か月を経過した以後は腫れは軽減せず、腫れた状態が長期に継続します。
幅広二重で整形顔になった
幅広手術後、整形顔になることが有ります。外に出られないと精神的に苦しんでいる場合は、修正手術の適応になります。
幅広二重手術後の頭痛
幅広二重を作製すると、それにより頭痛、眼痛、目の奥の違和感、肩こりを生ずることが有ります。診断が付き難く、脳神経外科、神経内科、眼科などを巡る方もいらっしゃいます。徐々に症状が改善する場合もありますが、痛みが改善しないまたは進行する場合は、再手術が必要になります。
幅広二重の失敗修正
幅広二重の修正手術は、初回手術で設定した二重を解除して、最適な位置に二重を再設定する手術です。一般的に難易度が非常に高く、引き受けてくれるクリニックは少数です。
幅広二重の修正時期
幅広二重で失敗した場合、6か月は出来ないと言われることもあるようです。しかし長期に引き籠れない、精神的に参っている、このまま治らないのではないかと不安で仕方がないという理由から、6か月も待てないという方が多く、仙台中央クリニックでは早期の修正手術をお引き受けしています。
早期手術の重要性
幅広二重の修正は、前回の二重を完全に剥がして、新たな二重を再設定する手術です。初回手術からの経過期間が短ければ短いほど、手術による癒着が剥がれ易いので再手術がスムーズに進むという利点があります。初回手術から期間が経過すると癒着が進み、それを剥がすのに時間が掛かり出血するために、手術は難航します。
幅広二重失敗の再手術のデメリットやリスク(稀なものを含む)
- 傷が目立つことが有ります。
- 内出血を認めることが有ります。
- 腫れが長引くことが有ります。
- 傷の赤みが続くことが有ります。
- 細菌感染を認めることが有ります。
- 左右差が出ることが有ります。
- 眠そうな目になることが有ります。
- 不自然な二重になることが有ります。
目を大きくする整形ビフォーアフター症例写真
症例経過
2か月前に大手美容外科で幅広二重を作製した症例です。ありえない幅の不自然な二重になってしまい、前医で修正を希望したものの、最低6か月は待たないと修正はできないと言われた為に、仙台中央クリニックに御相談頂きました。診察したところ、限界を超えた二重が設定されており、左右差を生じており、開眼障害がありました。修正手術の適応と考えられ、即日手術を行いました。前医で作製されていた二重ラインを剥がして適切な幅に設定し直しました。上の組み写真は手術前から術後15日までの経過を示しています。術直後から目がパッチリ開いて左右差は改善されています。術後15日目になると腫れはほとんど引いて整形バレバレだった目が、自然になっています。
症例解説
幅広二重手術後、目が開き難い、左右差がある、腫れが引かない、ハム目になっているなどのために御相談頂くことが増えています。6か月は待たないといけないと言われることもあるようですが、仙台中央クリニックでは早期手術を行っています。むしろ早期手術は、癒着が形成されておらず待機手術より容易な場合が多く、積極的に早期手術をお勧めしています。最適な位置に二重が設定されると、自然に目が開くようになり、左右差や不自然さが改善されます。内出血を認めるリスクがあります。