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二重のりで瞼が伸びた

二重のりでまぶたが伸びた場合は仙台中央クリニックに御相談ください

二重のりの使用でまぶたが伸びてしまう

アイメイクの際にアイプチなどの二重のりで二重にしている方も多いと思います。二重のりは手軽に二重にすることが出来るのでとても便利ですが、使いすぎるとまぶたが伸びてしまうということは良く知られています。

二重のりによるまぶたのダメージ

便利で手軽な二重のりですが、使い続けることでまぶたにダメージを与えてしまうことがあります。まぶたが伸びると、二重整形に影響を及ぼし、希望の二重にできない場合が有ります。

二重のりを使い始めたら止められないと悩む女性

まぶたが炎症を起こす

まぶたは薄くデリケートです。二重のりにより、まぶたが炎症を起こしてしまいます。二重のりに使われている接着剤は、ほとんどがラテックスという天然ゴムでできています。これは、絆創膏の接着剤とほぼ同じ成分なので、まぶたに毎日絆創膏を貼っているようなものなのです。こう考えると、まぶたに相当量の負担がかかっています。

まぶたが硬くなる

二重のりによって皮膚呼吸が阻害され、まぶたがかぶれて腫れてしまいます。皮膚が硬くなりごわついたりする怖れもあります。まぶたが硬くなると、完全には元に戻らないので注意が必要です。

二重のりでまぶたが炎症を起こした女性

まぶたが伸びる

二重のりを使いすぎると、まぶたが伸びて下垂することがあります。まぶたについた接着剤を無理やり剥がすと、まぶたが引き伸ばされるので、さらに悪影響を及ぼします。まぶたが伸びると垂れさがって目が小さく見えます。

まぶたが弛む

二重のりを続けていると、まぶたがかぶれるばかりか、炎症を繰り返し起こすことで皮膚自体の弾力が衰え、下垂してしまいます。二重のりを続けていても、まぶたの弛みが進むだけで、希望の二重や目力のある目元・かわいらしい目元からかけ離れていってしまいます。

二重のりでまぶたが弛みスマホで検索する女性

二重のりを中止する

まぶたが炎症を起こしてかぶれている場合は、目元が痒くなることがあります。そういった方はまぶたを擦る癖があり、更なる炎症を引き起こし、まぶたがより伸びてしまいます。二重のりがどうしても止められない場合には、美容整形が必要です。

美容整形で二重を作る

二重のりで、まぶたがダメージを受けていると感じる方は、一刻も早く二重のりの使用を中止し、埋没法や切開法などの二重術で二重まぶたを作ることがお勧めです。

美容整形を希望しクリニックに通院する女性

埋没法では二重が出来ないことが有る

二重のりによってまぶたが垂れ下がると、埋没法で二重を作ろうとしても、キレイな二重まぶたに仕上がらない場合があります。埋没法では、ある程度のたるみなら改善することができますが、二重を作っても眠そうに見えてしまいます。特に、幅の広い平行二重は、まぶたが弛んでいると埋没法だけでは綺麗に仕上がりません。

切開法を考慮する

弛みが強い場合には、切開法が適応します。しかし二重にしたいけれどいきなり切開法は怖いという方は、まぶたが弛む前に埋没法を試されることをお勧めします。尚、切開法の場合、二重のりで弛んでしまったまぶたも解消でき、はっきりした二重ラインを作ることが可能です。

二重のりによるまぶたの修正が成功し喜ぶ女性

二重のりでまぶたが伸びた際の修正のリスク

  • 内出血が起こることが有ります。
  • 左右差が出ることが有ります。
  • 細菌感染を認めることが有ります。
  • 腫れが続くことが有ります。
  • まぶたの傷が目立つことが有ります。
  • まぶたの感覚障害を生じることが有ります。

二重のりによるまぶたの弛みに対する美容整形

18歳、女性。二重のりでまぶたが伸びた、腫れない切開法 術前と術直後の比較 症例写真1
18歳、女性。二重のりでまぶたが伸びた、腫れない切開法 術前と術直後の比較 症例写真2
18歳、女性。二重のりでまぶたが伸びた、腫れない切開法 術前と術直後の比較 症例写真3
術前と術後20日目の比較 症例写真4
術前と術後20日目の比較 症例写真5
術前と術後20日目の比較 症例写真6

症例経過

長期に二重のりを使用していたために、まぶたが伸びてしまった症例です。まぶたが開き辛く、目が小さく見えるので、仙台中央クリニックに御相談頂きました。診察したところ、上まぶたが伸びて、垂れ下がって、視界を遮っていました。切開法による二重整形により、まぶたを根本から治療しました。手術後は目がパッチリ開いて、周りの皆に可愛くなったと褒めてもらうことが出来ました

症例解説

二重のりは手軽にパッチリ目を作ることが出来ますが、長期に使用していると、上まぶたが伸びて、目が開き辛くなってしまいます。二重のりを止められない場合には、二重整形が必要です。上まぶたの弛みが軽度の場合には、埋没法による修正が可能ですが、弛みが強い場合には、切開法が必要です。切開法と聞くと皆さん、尻込みする傾向が有りますが、近年、腫れない切開法が開発され、術直後から腫れは目立たず、ダウンタイムが大幅に短縮されました。目がパッチリ開くので、周りの人から、「やってよかったね。」、「綺麗になった。」、「可愛くなった。」と褒めてもらえるということで、希望される方が急増し、喜んで頂いています。二重のりによるまぶたの修正は、細菌感染のリスクが有ります。

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