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片側の眼瞼下垂

片側だけの眼瞼下垂は仙台中央クリニックへ

片側だけの眼瞼下垂

片側だけに眼瞼下垂を生じると目の大きさに左右差を生じ、顔の印象が大きく変わります。頭痛や肩こり、眼精疲労を伴うことも有ります。治療は眼瞼挙筋の調整を行う必要があり難易度が高い治療になります。

埋没法での修正は困難

眼瞼下垂のために、目の大きさに左右差を生じている場合、埋没法により修正することは困難です。上眼瞼に切開を行い、眼瞼挙筋の調整を行います。

片側眼瞼下垂の注意点

両方のまぶたが下がっているものを両側性眼瞼下垂といいます。それに対して左右差のある眼瞼下垂を片側性眼瞼下垂といいます。片側の眼瞼下垂でも、両側の眼瞼下垂でも、基本的に手術方法は同じですが、手術の難易度としては、両側性に比べて片側性の手術の方が困難です。両方のまぶたのバランスを整えることが難しいからです。両側性の場合、両方同時に行うことで、左右のバランスを整えることが可能です。しかし、片側のみを治療する場合は、もう片方の目を調整することができませんので、一方のみの調整でもう一方に合わせるようにします。一見簡単なように思えても、実際行うことは大変困難です。

へリング現象

へリング現象とは、片方の眼瞼下垂手術をした場合、手術を行っていない反対側の瞼が下がる現象のことを言います。物を見る場合、両方の目で物を一つに見るために両眼視の機能が備わっており、脳から瞼と眼球周辺の神経に指令が出ます。片側に眼瞼下垂が起こった場合、脳から「もっと瞼を挙げなさい」という指令が出ますが、それは左右同じに出ます。開眼が悪い片側だけ手術をした場合、脳からの「もっと瞼を挙げなさい」という指令は、左右同じように減り、下垂がないと見込んで手術しなかった側に潜在性の眼瞼下垂があったという場合、脳からの「瞼をもっと上げなさい」という指令が減ったことで、瞼が下がってしまうという現象が起きます。

へリング現象の予測は困難

片側の眼瞼下垂の場合、へリング現象が起こるかどうか、術前にある程度の診断をする必要があります。しかし術後に生じるヘリング現象を完璧に予測し、左右を完全に揃えることは非常に困難です。多くの場合、満足いただける結果になりますが、予想通りいかない場合もあります。

片側眼瞼下垂の治療法

上瞼を切開して行います。眼瞼挙筋の微妙な調整を行い、左右を揃える繊細な手術になります。術後暫くすると目の開き方が変わってくることが有るために、注意を要します。微妙な左右差を揃えるために、腫れずに手術を遂行できる医師に依頼する必要があります。

名医に眼瞼下垂手術を依頼したい

美容面を考えて眼瞼下垂手術を行いたいということであれば、医師の選択は重要です。もちろん、一度で手術を終えることができればベストですが、もし再手術が必要になった場合でも、対応してもらえる医師を選ぶ必要があります。また医師の選択に当たってはモニター写真を参考にするのが良いでしょう。モニター写真を閲覧する場合には、必ず自分の担当医が執刀した写真であることを確認してください。そのクリニックに以前在籍していた医師が執刀した過去の写真を見ても執刀医の医師の実力を判断することは出来ません。

片側眼瞼下垂のデメリットやリスク

  • 内出血や血腫を伴うことが有ります。
  • 腫れが続くことが有ります。
  • 左右差を生じることが有ります。
  • 傷が目立つことが有ります。
  • 不自然な目になることが有ります。

片側眼瞼下垂ビフォーアフター症例写真

21歳、女性。片側眼瞼下垂 症例写真1
21歳、女性。片側眼瞼下垂 症例写真2
21歳、女性。片側眼瞼下垂 症例写真3

症例経過

目の大きさに左右差がある症例です。顔の表情に違和感があるために仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、片側の眼瞼下垂と考えられ、挙筋短縮手術が必要と考えられました。左右差がないように出来るだけ揃えて、目をパッチリ開きました。顔の印象が改善しました。

症例解説

目の大きさに左右差があると、顔の印象が悪くなるために修正を希望される方が多くいらっしゃいます。眼瞼下垂と考えられる場合は、埋没法での修正は出来ません。眼瞼挙筋の調整を要する為、眼瞼下垂手術を行う必要があります。左右差がある場合の挙筋調整は腫れない状態で手術を進める必要があり、難易度が高い治療になります。目の大きさの左右差が改善すると、顔の印象が見違えるほど良くなります。片側眼瞼下垂手術は内出血のリスクが有ります。術前に十分説明を受けてください。

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