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ヒアルロン酸豊胸後の後悔と失敗

ヒアルロン酸豊胸で失敗し後悔している方は仙台中央クリニックに御相談ください

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は粒子の大きさなどによってジェル状にした際の硬さをコントロールする事が可能で、隆鼻手術、顎の輪郭形成からバストボリュームアップまで様々な美容整形で利用されています。

ヒアルロン酸豊胸とは

ヒアルロン酸豊胸は、プチ整形として人気の豊胸手術です。ヒアルロン酸は自重の6000倍もの水を抱え込む事が出来、水分を含ませる事でジェル状になります。これを皮下に注入する事で胸の狙った部位のボリュームアップをする事が出来ます。

ヒアルロン酸豊胸について検索する女性

ヒアルロン酸のメリット

ヒアルロン酸は、肌の保湿効果や、関節のクッションなどの役割を持つ成分として体内に存在しており、体にとって害はなく安全に治療を行う事が出来るという点が利点です。

ヒアルロン酸のデメリット

一方で、人間にはヒアルロン酸を合成し、分解する機能が備わっている事から、注入したヒアルロン酸は一定期間で分解されて無くなってしまいます。ですからヒアルロン酸注入による治療は永続的な効果ではなく、治療部位や注入するヒアルロン酸の種類によっても異なりますが半年から数年程度で元の状態に戻って行きます。

ヒアルロン酸豊胸を行ったものの希望通りにならず後悔する女性

豊胸治療としてのヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸製剤をバストに注入する事でボリュームアップする事ができます。バストに注入されるヒアルロン酸のジェルは鼻や輪郭といった治療で使用されるものよりも多くの量を注入する必要があります。
ヒアルロン酸注入は、日常生活での制限などはなく傷跡も最初からほぼ目立たないため、ダウンタイムがほとんど存在しないという点が大きなメリットになっています。

ヒアルロン酸豊胸の注意点

比較的容易に行われているヒアルロン酸豊胸ですが、しこりや、細菌感染などが認められ再手術になるケースが散見されます。

ヒアルロン酸豊胸の再手術を希望し来院する女性

ヒアルロン酸豊胸手術後の後悔

ヒアルロン酸豊胸はバスト(乳腺や皮膚の下)に豊胸用のヒアルロン酸を注入して、一時的に胸を大きくする手術です。
痛みやダウンタイムがほとんどなく、その手軽さから魅力のあるヒアルロン酸豊胸手術ですが、手軽さゆえのリスクも存在します。

しこりが出来た

ヒアルロン酸豊胸手術でよく見られるトラブルが、しこりです。
ヒアルロン酸自体はもともと人の身体にある成分で手術内容も比較的安全性の高いものとして知られていますが、身体がヒアルロン酸を異物として認識し、コラーゲン繊維が被膜を作ってヒアルロン酸を閉じ込め、しこりを作ってしまうことがあります。放っておくとバストの形に影響が出たり、痛みを伴ったりすることがあり、しこりの除去を推奨しています。

効果が長続きせず直ぐに吸収されてしまった

ヒアルロン酸を入れたのに、直ぐに吸収してしまうことが有ります。吸収されるか否かは個人差による影響が大きいですが、あまりにも吸収が早いと、しなければよかった、お金を溝に捨てたようだと後悔することになります。ヒアルロン酸の追加注入を行う方法と、違う方法による豊胸術を行う方法が有ります。

乳房の形が歪になった

ヒアルロン酸豊胸後、乳房の形が歪になることが有ります。バストのラインがゴツゴツして、違和感が有る場合や、乳首の下垂などの症状を認める場合には修正手術が必要になります。前回入れたヒアルロン酸を除去した上で、他の方法による豊胸手術を行います。

ヒアルロン酸豊胸が失敗し再手術を考える女性

ヒアルロン酸豊胸の再手術

ヒアルロン酸豊胸の再手術として最も行われているのは、シリコンバッグによる豊胸手術です。期間が経過しても胸の大きさが小さくなることはなく胸の形を維持できます。再手術は、初回手術から期間経過していない場合の方が、硬くなったヒアルロン酸や歪な胸を修正することが容易です。長期に経過した再手術も可能ですが、癒着が強くなっていることが多く、再手術の難易度は高くなります。

ヒアルロン酸豊胸の再手術を行い綺麗な胸になった女性

ヒアルロン酸豊胸の再手術のデメリットやリスク(稀なものを含む)

  • 疼痛が続くことが有ります。
  • 浮腫を認めることが有ります。
  • 内出血を生じることが有ります。
  • 色素沈着を生じることが有ります。
  • 乳房の知覚障害が起こることが有ります。
  • 皮膚の凸凹を認めることが有ります。
  • 皮膚の弛みを生じることが有ります。
  • 乳房や皮膚の引き攣れを認めることが有ります。

ヒアルロン酸豊胸後の修正手術ビフォーアフター症例写真

39歳、バツイチ。ヒアルロン酸豊胸後の再手術、シリコンバッグ豊胸 症例写真1
39歳、バツイチ。ヒアルロン酸豊胸後の再手術、シリコンバッグ豊胸 症例写真2
39歳、バツイチ。ヒアルロン酸豊胸後の再手術、シリコンバッグ豊胸 症例写真3

症例経過

8日前に他院でヒアルロン酸豊胸をした症例です。離婚を経験し、新たなスタートに向けてヒアルロン酸豊胸を行ったものの、希望のサイズでないことや乳房が歪になっているということから修正を希望して、仙台中央クリニックに御来院頂きました。診察したところ、胸にヒアルロン酸が入っていることは確認できましたが、乳房下縁のラインはスムーズでなく、乳房のサイズは小さく、取って付けたようなバストで自然な形ではありませんでした。初回手術から期間が経過していなかったために、前医で入れたヒアルロン酸を除去することが出来ました。また腋窩切開から、シリコンバッグを挿入し、希望のサイズの大きな胸を作製することが出来ました。自然で綺麗なバストになり、自信を持って再スタートを切っていただけると思います。

症例解説

ヒアルロン酸豊胸は、簡単でダウンタイムが短いことから、手軽に行われる傾向が有ります。しかしトラブルも多く、注意が必要です。ヒアルロン酸が直ぐに吸収されてしまった、思い通りの大きさにならなかった、しこりが出来た、胸の形が悪くなったということで修正を希望されます。状態によっては、前回入れたヒアルロン酸を全て除去する必要が生じることも有り、難易度が高い治療になります。的確な修正が行われれば、自然で大きな胸を形成することが出来ます。ヒアルロン酸豊胸の再手術は、細菌感染のリスクが有ります。

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