鼻筋を作りたい方は仙台中央クリニックへ

鼻筋を作りたい

鼻は顔の中心に位置しているため、顔全体の印象に大きく影響するパーツです。鼻筋が細く通っていると、すっきりと整った美しい顔立ちに見えます。メイクをする際にも、ノーズシャドウで鼻を細く見せ、ハイライトを入れて高く通った鼻筋に見せる方法がポピュラーで、鼻筋を綺麗に見せるメイクが定番化している傾向からも、鼻筋を細くしたいとお悩みを持っている人が多いと考えられます。ネットには自力で鼻筋を作るマッサージが紹介され、ノーズクリップなどの商品も販売されています。

メイクやマッサージには限界がある

しかし、メイクやマッサージで誤魔化すには限界があり、自分の本来の鼻の印象を大きく変えることは出来ません。そのため、美容整形という選択を取る方が多いのが現状です。美容整形で鼻筋を細くすれば、コンプレックスを改善することが可能で、毎日のメイク時間も大きく短縮でき、スッピンに自信が持てます。

日本人に多い鼻の形

欧米人のような細く高い鼻の方は、日本人には少なく、日本人に多い鼻の形は、団子鼻、ブタ鼻、にんにく鼻と呼ばれる鼻です。いずれも鼻筋が細く通ってはおらず、コンプレックスを抱えてしまします。

団子鼻

団子鼻とは、小鼻や鼻先に丸みが強い鼻のことを示します。団子のような丸い形をしていることから、団子鼻と呼ばれています。小鼻や鼻先に丸みがあるため、鼻が大きく見えて存在感が有ります。美容整形を行う場合は、鼻先に高さを出す為に、同時に鼻尖形成術を行うことも有ります。丸みが改善され鼻筋が通り、上品で垢抜けた印象になります。

ブタ鼻

鼻筋が無く、上向きの鼻をブタ鼻と言います。外見が豚の鼻に似ていることに由来します。間が抜けて見える、鼻の穴が目立つという理由から修正の御相談を頂きます。ブタ鼻の場合でも、鼻に高さを出すことですっきりと洗練された印象に近づくことが可能です。横顔のラインも美しく改善されます。

にんにく鼻

にんにく鼻は、丸みがあり、小鼻が横に広がっている鼻を言います。団子鼻と似ていますが、鼻先や小鼻が丸いだけでなく、小鼻に厚みがあるのが特徴です。小鼻に存在感があり、笑ったときに横に広がりやすいため、コンプレックスを感じてしまいます。にんにく鼻は、鼻筋の高さを出すことで、横へ広がった小鼻の存在感を改善することができます。鼻尖形成術や鼻翼縮小術を組み合わせると更にすっきりと整った印象になります。

綺麗に見える鼻の条件

鼻に高さがあること、鼻筋がまっすぐ通っていること、横幅が大きすぎないことが、美しい鼻の条件です。綺麗に見える鼻には、ある程度の高さが必要です。鼻に高さがあると顔全体に立体感が生まれ、明るく華やかな印象になります。美しい横顔はEラインと呼ばれるシルエットが重要です。Eラインとは、鼻先・口元・顎先を結ぶラインの美しさを指します。鼻先と顎先を結ぶ直線上に口元が収まっていることが、美しいEラインです。鼻に高さがあることでEラインも整い、横顔も綺麗に見えます。

鼻筋が真っ直ぐ通っている

鼻筋が真っ直ぐに通っていることも、綺麗に見える鼻の大切なポイントです。すっと通った鼻筋は、すっきりと洗練された印象を与えます。鼻は顔の中心に位置しているパーツのため、歪んでいると顔全体のバランスが崩れて見えてしまいます。横から見た際にも綺麗な曲線を描いていることが理想的です。また、鼻筋の起点となる鼻の付け根も、上瞼と同じ高さが理想だと言われています。眉間の少し下から伸びた鼻筋が美しく見えます。

横幅が大きすぎない

鼻が綺麗に見えるには、横幅が大きすぎないことも重要な条件です。顔には、黄金比と呼ばれる美しく見える比率があります。鼻の横幅の黄金比は、唇と比較して判断します。唇の幅の3分の2が鼻の横幅の黄金比です。鼻の横幅が唇の幅の3分の2より大きすぎると、鼻の存在感が大きくなり、間が抜けた印象になります。

鼻プロテーゼ

鼻筋を細く高くするための治療法として最も人気のあるのが、プロテーゼの挿入です。プロテーゼとは、シリコンで作られた人工軟骨を指します。しっかりと鼻筋を通すことができ、期間の経過で吸収されることがないため、一度で治療を終えることができます。また、鼻先だけでなく鼻根からしっかりと高さを出すことができるため、目と目の間にも高さが出せます。そのため、鼻だけでなく離れ目が気になる方にもおすすめです。クリニックにより技術差が大きく、事前の確認が大切です。

I型プロテーゼとL型プロテーゼの違い

プロテーゼにはI型、L型と呼ばれる2種類があります。L型は、細菌感染や発赤などの合併症が報告されており、現在ではI型プロテーゼが主流になっているようです。その為、I型が良くてL型が悪いと勘違いされている方が多くいらっしゃいますが、これは誤りです。L型の加工は難易度が高く、経験と技術を要し、不慣れな医師が行うとトラブルにつながるという意味です。例えば、I型プロテーゼでは鼻先を調整することが出来ませんが、L型では調整が可能です。もしI型で鼻尖を調整しようとすると、軟骨移植が必要になり、手術料金が大幅に上がります。ですから鼻尖も気になるという方には、L型がお得です。またI型はグラグラ動いたり、浮き出たりして、プロテーゼが入っていることがバレバレになるなど欠点も認められます。仙台中央クリニックには、他院でI型プロテーゼと鼻尖軟骨移植を行い鼻が変形したという御相談が多く寄せられています。結論として鼻プロテーゼは、I型、L型両方の手術に精通している医師に、自分に合ったプロテーゼを選んでもらうことが最適と考えられます。間違った知識でトラブルに合わないようお気を付け下さい。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸注入は注射だけで行える施術です。美容外科治療の中では比較的気軽に行えるため人気があります。高さが欲しい部位の鼻根、鼻筋、鼻先などにヒアルロン酸を注入し、理想の形に近づけます。施術自体も数分程度で終了し、メスを使用しないためダウンタイムもほとんどありません。注入するヒアルロン酸の量も調節でき、自然な仕上がりが期待できます。注射で行えるプチ整形ではありますが、横に広がるデメリットや、血管拴塞や失明のリスクがあり、ご注意いただきたいと思います。

鼻筋を作る美容整形のクリニック選び

鼻筋の美容整形を成功させて美しい鼻を手に入れるためには、クリニック選びが重要です。費用や手術方法だけでなく、医師との相性や方針も重視してください。鼻は顔の中で重要なパーツです。希望の治療法、理想のデザイン、骨格、体質などさまざまな点を考慮し、最適な治療を行う必要があります。失敗や後悔を避けるためには、医師の経験と技術が必要不可欠です。クリニック選びは慎重に行い、カウンセリングを受けた際に感じた情報を判断材料にしましょう。

鼻筋を作る手術の注意点やリスク(稀なものを含む)

• 鼻筋を細くする治療では細菌感染を起こすリスクがあります。
• 術後は、医師の指示に従って過ごし、清潔を保つよう注意が必要です。
• 腫れや内出血が起こる可能性が有ります。
• 術後のスケジュールには余裕を持たせておくことをお勧めします。
• 術後に鼻をかめない期間がある場合があります。
• 事前に医師とよく相談し、施術時期や体調にも気を配りましょう。