腫れないエラ削りは仙台中央クリニックにお任せください
エラ削りの経過
エラ削りは、術後の腫れが大きい為、治療を希望していても諦める方が多いのが現状でした。腫れが1か月以上続く、口が開かないという方もいらっしゃいました。近年の美容外科技術の進歩は大きく、腫れないでエラ削りを行うことが可能になりました。ダウンタイムが大幅に短縮できるために、長期の休みが不要です。仙台中央クリニックで行った、腫れないエラ削り手術を供覧し、腫れないエラ削りの経過をお示ししたいと思います。
これまでのエラ削りのダウンタイム
これまでエラ削りのダウンタイムは、通常1か月以上必要でした。腫れが続く上に、口周囲の違和感がある、口が開かない、口が突っ張るということもありました。その為、長期の引き籠り生活が必要で、エラ削りの手術を実際に行える方は限定されていました。
手軽にエラを削りたい
エラが出ていると、下顔面が大きくなりバランスが崩れる為に、顔が厳つくなります。特に女性は顔が大きいことを気にされます。手軽にエラ削りをしたいと希望される方が多くいらっしゃいましす。
ボトックス注射で効果がない
ボトックスは手軽なエラ治療薬です。注射後しばらくすると効果が減弱するために頻回に繰り返す方がいらっしゃいます。粗悪なボトックスを頻回注射すると、ボトックスが効かなくなることがあり問題になることがありました。体内にボトックス中和抗体が生成され、ボトックスの効果を減弱させることが原因と考えられています。ボトックスが効かなくなり小顔を維持するためには、エラ削りを行う必要が生じます。ボトックスが効かなくなった為に即急にエラ削りをしたいというお問い合わせをいただいています。
腫れないエラ削り
これまでエラ削りを希望する方は多かったものの、ダウンタイムが長く、休みを長期に取れないということで手術をあきらめざるを得ませんでした。美容外科の進歩により腫れないエラ削りが開発され、短期休みで手術が受けられるようになりました。
腫れないエラ削り手術の限界
腫れないエラ削りは、美容外科技術を集約することで開発された手術です。的確な操作を素早く行うことで、腫れを極限まで軽減しています。腫れを完全にゼロにすることはできませんが、ほとんど腫れはありません。術直後の見た目は術前と変わらない状態です。その後少しずつエラが痩せてきて、1か月程度でエラが小さくなったことが分かります。エラ縮小効果を認めるまでには多少の期間が必要になります。術直後からエラが小さくなったことを実感できる手術は、まだ開発されておりません。
腫れないエラ削りのデメリットやリスク(稀なものを含む)
- 内出血を生じることがあります。
- 細菌感染を伴うことがあります。
- 不自然な顎になることがあります。
- 骨を切除する量には限界があります。
- 腫れや出血予防のためにフェイスバンドを着用してもらうことがあります。
腫れないエラ削りのビフォーアフター症例写真
症例経過
エラが大きく顔が厳つく見えた症例です。ボトックスが効かなかったために仙台中央クリニックに御相談頂きました。診察したところ、エラが大きく横方向、後方に突出し、顔のバランスを欠いていました。出来るだけダウンタイムを短くエラを削りたいという御希望により、腫れないエラ削りを行いました。ほとんど腫れないで手術を終え、その後徐々にエラが痩せて顔がほっそりしました。上の組み写真は、治療前とエラ削り後の7日目、42日目、82日目の経過を示しています。術後は術前に比較すると僅かに腫れていますが、これまでのエラ削りと比較すると大幅に腫れが軽減されています。腫れが徐々に減り顔がほっそりしました。下の組み写真は、手術前と術後82日目を比較しています。術後82日目ではエラが小さくなり、角張った輪郭が改善されています。
症例解説
エラが大きいと顔のバランスを欠いて顔が厳つく見える為、治療を希望される方が多くいらっしゃいます。ボトックス注射でエラの縮小が可能であることが多いのですが、ボトックスが効かない場合や何度も注射することに抵抗がある場合には、エラ削りが必要になります。エラ削りの際にダウンタイムを短くしたいということであれば、腫れないエラ削りが適応になります。エラ削りは細菌感染を伴うリスクがあります。術前に十分説明を受けてください。