埋没法の回数の相談は仙台中央クリニックへ
埋没法は何回まで可能か
埋没法は何回までできるかという御質問を頂いています。埋没法にはリスクが有り、何度も行うとリスクが大きくなる為、回数の制限が掛かることが有ります。埋没法のリスクとして、上瞼を傷める可能性が有る、眼球に傷をつける可能性が有るなどがあげられます。
埋没法の回数に対する一般的な考え方
埋没法は一般的に2回から3回までと考えるクリニックが多いようです。その理由として、まぶたの中の糸が増えていき、アレルギー反応を起こす可能性が高まる、2回取れた人は、この先何回やっても取れる可能性が高い、複数回の埋没法はまぶたに大きい負担がかかる、などが挙げられています。
仙台中央クリニックの考え方
複数回の埋没法はリスクが高くなりますが、一概に回数制限を設けてはおりません。目の状態を診察し、3回以上であっても可能な場合も有りますし、制限させていただくことも有ります。目の状態を診察し、これまでの治療歴を詳しくお聞きして、再埋没が可能かどうかを判断します。
埋没法が取れやすい人の特徴
まぶたが厚い方、二重幅を広く設定した方、アトピーや花粉症などでよく目をこする方、などは埋没法が取れやすいことが知られています。特にまぶたが厚い場合や、二重幅を広く設定した場合で、取れやすいと判断したならば、通常の埋没法プレミアムプランをお勧めすることが有ります。
もう1回埋没法をする場合は取れ難い埋没法を検討する
埋没法が取れた場合は、前回よりも取れにくい埋没法を検討しましょう。なぜなら、前回と同じ方法で埋没法をしても、またすぐに取れてしまう可能性が高いからです。そのため、通常の埋没法が取れた方で、もう一度埋没法により二重を作りたい場合は、取れにくい埋没法をすることをお勧めします。
埋没法が2回取れた場合は切開法を検討する
埋没法が2回取れた場合は切開法を検討しましょう。2回埋没法が取れた方に、切開法を勧めている理由は、まぶたに糸が増えて上瞼を傷つける可能性が高いことと、その後、何回留めても取れる可能性が高いからです。埋没法は何回もできない施術ですので、自分に合ったクリニックで埋没法を受けましょう。
埋没法再手術ビフォーアフター症例写真
症例経過
3年前に他院で二重埋没法を行ったもののラインが緩んでしまった症例です。再度きちんとラインを付けたいと希望して、仙台中央クリニックを受診されました。診察したところ、上瞼の皮膚は伸びて、目頭のラインは捻じれていました。平行型ラインを希望され、戻り難い二重埋没法と目頭切開を行いました。印象の良い平行型二重が作製されました。
症例解説
他院で行った埋没法が戻ったので、再埋没を希望されるという方に御来院頂いています。前回の手術がなぜ戻ったのかを検証し、最適な方法で治療を行う必要が有ります。緩みやすい瞼に対しては、固定力の高い埋没法を行い、目頭側が捻じれている場合には、目頭切開を併用しています。追加処置を加えることにより、目がパッチリ開いて平行型の二重が作製されます。印象が良くなったと喜ばれています。二重埋没法の再手術は、左右差のリスクが有ります。
症例経過
4年前に他院で二重埋没法を行ったものの二重のラインが少しずつ緩んできた症例です。再度ラインを付けたいと、仙台中央クリニックを受診されました。診察したところ、二重のラインは戻って目が小さく見えました。また蒙古襞の張りが強く、目が離れて見えました。戻り難い埋没法と目頭切開を併用し、パッチリ目を作製しました。上品で大人っぽい目になりました。
症例解説
他院で行った埋没法が戻ったという場合には、同じ方法で行っても同じ結果になるので、方法を変えてワンランクアップの美容整形を行う必要が有ります。目頭の張りが強い場合には、目頭切開の併用が有効です。目が横方向に大きくなり、魅力的な目が作製されます。二重埋没法の再手術は、内出血のリスクが有ります。