頬の弛みの治療は仙台中央クリニックへ

頬の弛みの症状

頬が弛むと、頬が下垂し、下膨れやブルドッグ顔を呈するようになります。顔が横に張って大きく見えるので治療を希望される方が多くいらっしゃいます。

加齢による頬の弛み

年齢を重ねるにつれ、エイジングサインとして、ホホの弛みが起こります。頬が弛んでいると、実年齢よりも老けた印象に見えます。加齢により、肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンといったタンパク質は減少し、肌内部の筋肉量も低下します。その結果、肌の弾力が失われ、皮膚の重みに耐えきれずに頬が下方に垂れてしまいます。

肥満による頬の弛み

肥満や体重増加によっても、頬の弛みは起こります。皮下に脂肪が蓄積することにより、下顔面が大きく張り、皮膚が伸展します。無理なダイエットを行うと、皮膚が伸びた状態で脂肪が減少し、皮膚が下垂します。

頬のたるみは加齢により加速

頬のたるみは加齢などによって顕著に現れますが、それは顔の皮膚や靭帯などが衰えてくるためです。皮膚は上層から表皮、真皮、皮下組織と重なる構造になっており、皮下組織に含まれる靭帯が衰えると顔が垂れさがりやすくなります。

表情筋を鍛えると頬の弛みは治りますか

顔の表情筋の衰えが、たるみの原因になるということから、表情筋を鍛えるトレーニング方法として、あいうえお体操や、割りばしエクササイズなどが紹介されています。頬の弛みが軽症で初期の場合には、表情筋を鍛えることにより改善する可能性が有りますが、中等症以上の場合、頬の弛みは改善しません。

美容整形による頬のたるみ治療

自力で頬の弛みを改善させることは困難で、頬のたるみを取る治療は美容整形が中心になります。

超音波ハイフ治療

高密度焦点式超音波治療法ハイフ（High Intensity Focused Ultrasound）レーザーによる弛み治療として人気が有ります。肌の内側にある皮下組織や筋膜に超音波を照射し、熱によって肌を内側から引き締めます。肌の表面を傷つけずにリフトアップができ、熱を受けた皮膚組織がコラーゲン・エラスチンの生成を促進するため、引き締めと同時に弾力性のある肌が得られます。比較的軽症の弛みに対して用いられ、重症症例では効果が現れ難いことが有ります。

糸リフト

糸リフトとは、引っ掛かりのある糸を皮下に埋め込んで、皮膚を引っ張り上げる治療法です。メスを使わない手軽なタルミ取り治療として人気が有りますが、効果が早期に消えることが有る、引き攣れが起こることが有る、長期に痛みが続くことが有るなどのトラブルも知られています。

脂肪吸引

皮下に脂肪が多い場合には、脂肪を取り皮膚を引き締めてリフトアップすることにより、頬の弛みを改善させることが出来ます。治療は30分程度で終了しますが、術後包帯やフェイスバンドで固定が必要になることが有ります。

フェイスリフト

皮膚を切開してたるんだ皮膚を引き上げることにより、リフトアップを実現する施術です。最も効果を実感しやすく、持続期間が一般的に5～10年と長期間に渡ることで人気があります。しかし、メスを使用する外科手術であるため、傷跡や一定期間のダウンタイムが必要などのリスクが伴うことには注意が必要です。顔全体のフェイスリフトだけでなく、首や額など、様々な施術方法があります。

仙台中央クリニックの頬の弛み治療

仙台中央クリニックでは、頬の弛み症例に対して、ご一緒に検討し、症状に応じた治療法を行っています。自信を持てる輪郭ラインを手に入れましょう。

頬の弛み手術のリスクや注意点(稀なものを含む)

• 内出血を認めることが有ります。
• 細菌感染を伴うことが有ります。
• 頬の皮膚に凹凸を生じることが有ります。
• 皮膚の引き攣れが起こることが有ります。