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乳頭乳首の肥大

乳頭乳首の肥大は仙台中央クリニックに御相談ください

乳頭肥大とは

乳首が大きくなることを乳頭肥大と言います。乳首の大きさや形は、個々の体質や遺伝などにより人それぞれ異なります。乳首が大きいと、薄着や水着を着る際に目立ち、服の上からでも、透けて見えてしまいます。温泉やサウナ、スポーツジムなど、裸になる場所では、人に見られたくないと気になります。乳頭肥大の治療には、バスト全体や乳輪とのバランスを見ながら高さや幅を整える手術が行われます。

乳首の大きさ

乳首は、小さい方が可愛い、若々しいと、一般的に考えられており、そのイメージを気にしてしまう方もいらっしゃいます。また目にしたグラビア写真と、自分の乳首を比較してしまいます。

乳頭の平均的なサイズ

乳頭の一般的な平均値としては、乳頭の高さや直径はおおよそ10ミリ程度であるとされています。ただ、これはあくまで一般的な数値であり人それぞれで、バストの大きさや形が人それぞれなのと同じ様に、乳首の大きさは、生まれつきの遺伝や体質によって、大きい人もいれば、小さい人もいます。また、年齢を始めとして、妊娠・出産・授乳など、様々な要素によって変化します。

乳頭肥大に悩む女性

乳首肥大の特徴

乳首が大きいことは、形態的、精神的に気になり、その悩みには、個人差があります。乳首の肥大は、乳房肥大に伴うことは少なく、乳房が小さい場合多いとされます。乳房が小さいと、乳首の大きさが気になります。

生理的な乳首の肥大

乳首の突出は乳頭筋の収縮でより顕著になります。 これらは、一般的には寒さや性的な刺激で一時的に大きくなり、異常のない単なる肥大です。刺激時の大きさを変えることはできません。生理的な肥大は手術の対象にはなりません。

家族性の乳首肥大

乳首の肥大は、家族的な傾向にあることが多く、母親が大きい場合は、その娘も大きいことが多いとされています。乳頭肥大症 は思春期にはっきりしてきて、妊娠授乳で更に大きくなります。

妊娠授乳後の乳首肥大

一般的に、乳首の肥大は思春期よりはっきりしてきて、妊娠期、授乳期で更に大きくなります。授乳が長い場合は、大きく縦方向に伸びてしまいます。 この場合、授乳後も元に戻ることはありません。また、閉経後も小さくはならず、かなり年配になっても気にすることが有ります。

乳頭肥大に対して治療を考える女性

乳頭肥大による悩み

乳頭は、常に他人に見せるというものではありませんが、機能的や精神的に気になります。結婚相手や配偶者にどの様に思われるか気になる、旅行時の入浴で他の人に見られることが嫌、恥ずかしくて医療機関の診察を受けたくない、職場の健康診断を受けたくないという気持ちになります。これらの 乳頭肥大症 の悩みを解決する方法が乳頭縮小です。温泉で裸になると恥ずかしい、シャツから透けて目立つ、他の女性の胸と比較してしまう、乳がん検診で恥ずかしい思いをするなどのお悩みに有益です。

乳首の変化で自己肯定感が下がる

バストは女性らしさの象徴です。ゆえに授乳や加齢によって変化した乳首を受け入れ難いのは当然と言えます。お顔のエイジングケアと同じ様に、バストも若々しさを保ちたいと考えるのは自然なことです。

バストが綺麗に見えない

バストの美しさは、サイズだけでなく、形やバランスも重要な要素となります。その中でも、乳頭の大きさはバスト全体の印象を大きく左右します。乳頭が大きいとバスト全体のバランスが崩れ、乳頭が目立つ為に、バストが綺麗に見えないと感じます。

乳頭肥大に関しスマホで検索する女性

乳頭肥大の原因

乳頭肥大の原因として、赤ちゃんの吸い方や授乳の頻度が高いことによる乳頭の刺激、授乳を繰り返すことによる乳頭の伸びや肥大、アトピー性皮膚炎などで頻回に掻くことによる乳頭の肥大が考えられますが、これらの要因の全くない方で乳頭肥大を示す場合も有ります。

遺伝による肥大

乳首の大きさや形は、両親の遺伝や生まれつきの体質によって、乳頭が大きくなる場合があります。これは、遺伝の影響によるものですから、自分ではコントロールすることができません。友人との比較や、メディアの影響などから、自分の乳頭が大きいと感じ、コンプレックスになります。

摩擦による肥大

乳頭の大きさや形は、日常生活の中での摩擦によって影響を受けることがあります。下着の素材によって乳頭が擦れると、その刺激が乳頭の肥大や変形の原因になります。運動を定期的にする人は、運動時にブラジャーの生地と乳頭が擦れて刺激され、乳頭が大きくなることがあります。

乾燥による肥大

乾燥によって乳頭が痒くなり、掻いてしまうと、その刺激が接触性皮膚炎を引き起こし、乳頭の肥大化に繫がることがあります。これらの摩擦による影響を防ぐためには、皮膚の保湿が重要です。

乳頭肥大について電話相談を受ける女性

乳頭肥大の治療方針

乳頭肥大の手術では、授乳に必要な乳管を傷つけないことや、組織の血流を温存する、また、下垂の程度が強い場合は、乳頭の血行保全のため、小さくするのにもある程度の制限があります。経験と技術が必要です。

乳頭の大きさや形にコンプレックスがある

乳頭縮小術は、乳頭の大きさや形にコンプレックスを感じている方にお勧めです。乳頭が大きい、肥大している、長く伸びている、垂れ下がっている、バストとのバランスが悪いなど、乳首に対する不満や不安を抱えている方は、この手術によってその悩みを改善することが可能です。

授乳で乳頭が大きくなった

授乳は、母親と子供にとって重要ですが、乳頭の形や大きさに変化がみられることがあります。授乳で乳頭が大きくなってしまった、乳頭が伸びて垂れてしまった、という変化がしばしば起こります。特に、授乳後に乳首を見て、以前のような形を取り戻したいという思いを抱きます。

乳頭と乳輪のバランスが気になる

乳頭と乳輪のバランスは、バスト全体の見た目に大きな影響を与え、不自然だと感じる方は、その悩みがコンプレックスとなってしまいます。乳頭が乳輪と比較して大きいと、それだけが目立ってしまい、バスト全体の形が美しく見えないと感じます。乳頭縮小術により乳頭の大きさを調整することで、乳輪とのバランスが良くなり、バスト全体の美しさを取り戻すことが出来ます。

乳頭肥大の治療の為に美容外科を受診する女性

乳頭縮小術

乳頭縮小術とは、その名の通り、乳頭の大きさを小さくする手術のことを指します。生まれつき乳頭が大きい方や、出産授乳によって乳頭が大きくなった場合に、乳頭縮小は有効です。乳頭を小さくすることで、劣化した乳頭が若々しくなります。乳頭の大きさだけではなく、高さを低くしたり、直径だけを小さくしたりということが可能です。乳頭の大きさや状態を診察して、今後授乳をされるかどうか、どれくらい小さくしたいか希望をお聞きした上で、手術方法を選択します。

乳管温存法

乳管温存法での手術なら、母乳の通路である乳管を傷つけずに行うため、授乳への影響は心配ありません。高さを低くする場合は、中心部にある乳管を傷つけないようして乳頭の基部をドーナツ状に切除し、乳頭を乳輪に縫合して高さを低くします。直径を小さくする場合は、乳頭先端の乳管のない部分を楔状に切除して、大きさを小さくします。将来的に出産・授乳を考えている方でも安心して受けることが出来ます。

乳管切除法

単純に乳頭の飛び出て余っている部分を切り取る方法です。乳管も切除してしまうので、授乳の必要が無い場合に行います。乳管温存法に比較して手技が簡単なので、多く行われています。しかし授乳を希望していない場合でも、乳腺からの分泌が遮断されてしまいトラブルの原因となることが有り、あまりお勧め出来ません。

手術時間は60分程度

乳頭縮小術の手術は、約30分から1時間程度の比較的短時間で終わります。

乳頭縮小の麻酔

手術では、痛みを感じない様にするために麻酔が使用されます。麻酔の種類によっては、麻酔が効いている間はふらつきや転倒の恐れがあるため、麻酔の効果が切れてくるまでクリニックで安静に過ごすことが必要です。麻酔が切れると若干の痛みが出る場合があります。

乳頭肥大の治療が上手くいって大喜びする女性

乳頭縮小のデメリットやリスク(稀なものを含む)

  • 出血及び血腫を認めることが有ります。
  • 局所の細菌感染を合併することが有ります。
  • 乳頭先端部の壊死を生じることが有ります。
  • 傷が目立つことが有ります。
  • 乳首や乳輪の知覚異常を伴うことが有ります。

乳頭肥大修正のビフォーアフター症例写真

43歳、バツイチ。乳頭肥大の修正 症例写真1
43歳、バツイチ。乳頭肥大の修正 症例写真2
43歳、バツイチ。乳頭肥大の修正 症例写真3
43歳、バツイチ。乳頭肥大の修正 症例写真4
43歳、バツイチ。乳頭肥大の修正 症例写真5

症例経過

子供二人を出産後、離婚を経験した症例です。新たなパートナーを見つけて再スタートを切りたくても乳頭が肥大しており恥ずかしいということで、仙台中央クリニックに御相談頂きました。診察したところ、乳頭は大きく肥大し、下垂していました。乳頭肥大を修正し、美容的に大きく改善しました。

症例解説

出産授乳後、乳首が大きくなることは稀ではありませんが、あまりにも大きくなると、恥ずかしくて人に見せられないという気持ちになります。離婚を経験し、新たなスタートを切る際には、大きな障壁になることも有ります。肥大した乳頭を小さく、若々しく形成することにより、精神的に楽になった、日常生活が楽しくなったと喜んで頂いています。乳頭の肥大が気になるという方は御相談ください。乳頭肥大の修正は、乳首の血流障害のリスクが有ります。

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43歳、バツイチ。乳頭肥大の修正 症例写真1
43歳、バツイチ。乳頭肥大の修正 症例写真2
43歳、バツイチ。乳頭肥大の修正 症例写真3
43歳、バツイチ。乳頭肥大の修正 症例写真4
43歳、バツイチ。乳頭肥大の修正 症例写真5

症例経過

子供一人を出産後、離婚を経験した症例です。新しいパートナーと再スタートを切りたいと思っていましたが、乳頭が肥大しているので申し訳ないという気持ちになり、仙台中央クリニックに御相談頂きました。診察したところ、乳頭は大きく肥大し、下垂していました。肥大して歪な形になった乳頭を修正し、綺麗な胸を作りました。

症例解説

出産授乳により乳首が肥大することは稀ではありません。離婚を経験し、いざ再スタートを切りたいという気持ちになった際に、新しいパートナーに申し訳ないという気持ちになり、精神的に前に進めないと御相談頂きます。肥大して変形した乳頭を小さく、整えることにより、気持ちが楽になった、若々しい気持ちになり前に進む元気が出てきたと喜んで頂けます。乳頭の肥大が気になる方は御来院頂きたいと思います。乳頭肥大の修正は、細菌感染のリスクが有ります。

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